異業種から学ぶ姿勢
あなたは、異業種から学ぶ機会がありますか?
自分の業界にどっぷりつかっていると、世間での「常識」や
いろんな考えがあるということを忘れてしまいがちです。
ですから、いつも異業種から学ぶ姿勢は大切ですね。
過日の研修は病院の職員の皆さんでした。
主任クラスの方々に、毎月行っています。5回目。
毎回、課題図書のレポートを書いていただいております。
提出の課題図書は、航空会社の心温まるエピソード集の
ご本でした。
それぞれに心に響く話は、もちろん違います。
研修では、どんなところが印象的だったか、
さらに深堀して、グループに分かれ話し合いました。
これらをうけて、何をどのように自分の仕事に活かして
行動するか考えます。
次に、次回の研修までに実践をしてみます。
その後、結果を持ち寄る。
テーマは毎回違いますが、目的は同じ。
よい習慣を作ること、スタッフのお手本になれること、
それらを通して、一人ひとりが笑顔で誇りを持って
仕事ができる人になることをめざします。
だって、そんな主任さんの姿を見ている後輩スタッフが
たくさんいるんですものね。
「私たちとは立場が違うよね~」
とか、
「業種が違うとなかなかできないわよね~」
という会話になると要注意。
もちろん、昨日のメンバーからはそんな言葉は出てきません。
「これって、私たちも同じよね」
とか、
「これだったら、私の職場でもできそうだわ」
そんな言葉が飛び交うのはとてもよいことです。
さて、初めてのお客様との打ち合わせでよく出てくる言葉。
それは、
「うちの業界って、特殊なんですよね~」
そんなとき私は、にっこり笑って、
「みなさん、そうおっしゃるんですよ。でもご心配なく!」
キッパリ!笑
業界が特殊でも何も関係ありません。
だってお客様は特殊ではないから。
みな同じ人間です。
そこを間違うと、ビジネスってうまくいかない、そう思います。
異業種から学ぶ姿勢。
それは、ビジネスで大切な「置き換え能力」が問われるのですね!
今年こそ人事評価制度を整えたいという経営者様へ
名古屋で2015年2月5日(木)15~17時【田内式 人事評価制度改革セミナー】開催
「人事評価制度」を作ったのだけれど、なかなかうまく機能しなくて困っている、
人事評価の仕組み作りに着手しているけれど、どうしても途中でつまづいてしまうと
いう経営課題を解決するためのセミナーを名古屋で開催します。
講師は、私の友人で、株式会社エムビーエス 代表取締役の田内 孝司氏。
田内氏は、人事評価制度をうまく機能させることで、18社の赤字の会社を黒字にした
実績を持つ、中小企業のコンサルタントです。
【対象者】
・まだ人事評価制度に着手なさっていない経営者の方
・現在の人事評価制度の改善点を明確にしたい、どこが悪いのかを知りたい経営者の方
■社員、スタッフの採用について悩んでいる
■社員、スタッフの定着率が良くない(すぐやめてしまう)
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■まず何から始めていいのか系統立てて学びたい
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