組織の力?それとも個人の力なのか
こんにちは。
社員力向上コンサルタント☆三厨 万妃江です。
サッカー、盛り上がっていますね!
先日の経営者仲間の勉強会の後の懇親会(の、二次会?!)での会話。
その会場は、会話に加わったB社長が、
日本が勝った試合を2試合とも観戦したBARです。
A社長「あの本田のゴールで、流れがぐっと変わりましたよね!」
(3-1で勝ったデンマーク戦のことですね)
B社長「おれは、組織が変わったからこそ、あの本田のゴールがあったと
思いたいんだ!」」
なるほど!
大半の人が、きっとA社長のような見方かな、と思います。
しかし、B社長のような見方もあるのです。
もちろん、どちらも間違っていません。
個人の力は評価しやすいのですが、
組織の力は、なかなか評価しにくいものです。
それは、個人の力か、組織の力なのか、
わかりにくいからです。
1勝目は、組織力にはあまり触れていません。
マスコミも。
しかし、2勝目からは、組織力にかなり触れていますね。
団結力とか一体感。
もしかすると、結果からそう判断されて、
組織力が評価されていくのかもしれません。
リーダーは、あくまでも組織力を上げるための動きをする、
それが役割です。
組織の力が評価されるには、少しタイムラグがあります。
しかし、リーダーは信じて進む。
そこに、個人の力と組織力の向上、
そして、1+1が2以上の力を出す結果が生まれるということです。
ビジネスに置き換えれば、
その結果、顧客満足につながるということになります。
顧客満足につなげるためには、
個人の力がいかんなく発揮できる組織力が必要。
個人が、モチベーション高く、やる気を持って臨める環境づくりです。
岡田監督は、それを実践したのでしょうね。
これがビジネスの世界での「社員満足」だと考えます。
顧客満足は、社員満足なくして成り立ちません。
リーダーの仕事は、社員満足を高めるための
組織づくりです。
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