第9期ビジネスマナー社内インストラクター養成研修 第1回内容
全5回の養成研修がスタートしました。
ビジネスマナーを社内で一緒に働く仲間に伝える役割です。
3月18日の成果発表会&修了式に向けて、6名の受講者の皆さんのがんばりをサポートいたします。
この養成研修は、毎回ロールプイレング実習がありますので、6名満席で行うのがベストと考えています。
5年間、マイナーチェンジを繰り返しながら、
社内インストラクター制度を「導入ー定着ー継続」するのために必要なスタイルに
整えてきました。
今回は4社6名。
3社は新規導入の企業。1社は初代社内インストラクターの退職に伴い、二代目の養成です。
第1回は、
●オリエンテーション
参加者の自己紹介
指導講師陣の自己紹介
1~3回目に登壇してくださる、先輩社内インストラクターについての説明。
今期は、2社にご協力いただき、3名の先輩社内インストラクターが登壇してくださいます。
そして、私がこの事業を行う「思い」も伝えました。
良い社会を作りたい、大切なものを次世代に引き継ぎたい。
それが、この事業を主催する一般社団法人 社員教育内製化推進協会が
同じものを大切にしたいと思ってくださる企業様とご一緒に「目指すもの」
それを実現する方法として、
社員教育の在り方をできるだけ「内製化」して、
「社員同士の相互支援の仕組みを作る」ことを応援していこうとしています。
●午後は、模範講義の受講。
5年前の第1期を修了し、社内インストラクターとして活躍する、
先輩社内インストラクターにも模範講義の一部を担当していただきます。
社内インストラクターの役割の大きなものは相互支援。
社内インストラクターによる研修は、社員同士の相互支援ですし、
こうして企業の枠を超えて先輩社内インストラクターが登壇してくださるのは、
幸せな社員、良い会社、良い社会を作っていこうという、
経営者の皆様の協力のもとの、企業間の相互支援だと考えています。
模範講義の途中、目標を立てるところがありますが、
ある受講者の方は
「自分の子供にも胸を張ってビジネスマナーを教えられるようになりたい」
とおっしゃっていました。
次の世代に大切なものを引き継ごうと思ってくださる方が、またここに一人!
うれしい限りです。
初日を終えた最後に感想をお聞きしましたら、
ある方は、登壇してくださった先輩社内インストラクターのように
早くなりたい、とおっしゃっていました。
目標となる人に巡り合えるのはこの上ない幸せ。
これもまさに相互支援です。
これから皆さんがどのように変化なさるか、とっても楽しみです。
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